テトララバルグループの年次レポートに本学乳牛研究会学生との交流記事が掲載されました
掲載日:2025.08.21
本学の乳牛研究会学生が、酪農機器メーカーである、デラバル社の千歳トレーニングセンターを見学し、交流した記事が、テトララバルグループの年次レポートに掲載されました。
※デラバルは、“テトララバルグループ”の一員です。
記事の概要としては、デラバル社が2024年に2つの大学と協力関係を深めたことが紹介され、そして酪農学園大学との連携においては、学生に牛の飼養管理や酪農機器についての実践的な知見を提供した、という内容が訪問時の写真とともに掲載されています。
テトララバルグループ年次レポート(英語サイト)
https://corporate.delaval.com/2025/05/the-new-tetra-laval-report-is-now-published/
記事の通り、乳牛研究会の学生たちが2024年6月22日、恒例の「春の牧場見学ツアー」の訪問先の一つとしてデラバル社千歳トレーニングセンターを訪問し、会社概要の説明や実際の搾乳ロボットの見学などをしました。
当日学生たちはグループに分かれて、搾乳ロボットVMSTMV300の実機見学・説明、「酪農と機械の奥深い関係」についてのお話、また酪農&デラバルクイズなど、趣向を凝らした内容で見学をすることができました。
これまでもデラバル社とは、スウェーデン大使と学生との意見交換会、乳牛研究会の学生との座談会実施など、本学学生を交えて様々な交流活動を行ってきました。
協定締結を経て、グローバル企業である同社とより一層連携して、学生たちが北欧の文化や酪農に触れる機会を創っていきたいと思います。