2021年4月15日(木)10時30分より北農ビル19階の会議室にて「酪農学園大学と北海道農業協同組合中央会の包括連携協定締結式」を行いました。

これまで本学では北海道内の様々な農業協同組合と連携し、教育・研究、JA職員の研修会、本学学生のインターンシップなどを実施してきたという経緯に基づいて協定の締結が実現いたしました。協定締結後は本学の実施する「学外農場実習」にご協力いただくこと、「スマート農業」を推進することを柱に据えて連携してまいります。

締結式では北海道農業協同組合中央会の小野寺代表理事会長と本学の堂地学長よりご挨拶がございました。小野寺代表理事会長はご挨拶のなかで「JAグループ北海道においては、幅広く、農業に参加できる機会を目指す取組みとして、“パラレルノーカー”の推進に取り組んでおり、多くの学生の皆様にも“パラレルノーカー”になっていただいて農業の魅力を再発見していただくことを期待しております。」とお話しされました。

堂地学長は「JA北海道中央会様との連携することで、北海道農業の持続性に寄与できますことは多々あると考えられますので、今後は連携を密にとり、多岐にわたる企画を実施したいと考えております。」とお話ししました。

今後は本協定をもって双方の発展に貢献してまいります。
（北海道農業協同組合中央会HP　https://www.ja-hokkaido.jp/）

連携・協力の主な内容

（１）学外農場実習に関する協力

（２）スマート農業の推進に関する協力

（３）人材育成に関する協力

（５）その他

協定の有効期間
　2021年4月15日（木）～2022年3月31日（木）　その後１年間の自動更新