2月25日、酪農学園大学本館にて留学生交流会を開催しました。
国際交流課では例年、留学生対象のバスツアーを企画していましたが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためバスツアーではなく、学内での交流会としました。

今回の交流会に先立ち、2月15日にはオンライン交流セミナーを開催しました。
亀岡社会連携センター副センター長より、コムギについての講演をしていただきました。
留学生の出身国でのコムギを使った料理の話なども聞くことができ、セミナー後のアンケートでは自分の国のおすすめの麺料理を紹介してもらうなど、大変興味深い内容となりました。

交流会には16名の留学生が参加し、普段なかなか一堂に会する機会がない留学生たちの自己紹介から始まりました。その後、今年度の授業や生活の状況、来年度以降バスツアーで行きたい場所ややりたい交流内容など、留学生の話を直接聞く良い機会となりました。皆それぞれ今年度は様々な苦労や困難がありながらも、元気に過ごしてきた様子を知ることができました。今年度入学した留学生や、修了・帰国予定の留学生など、久しぶりの対面での交流に留学生たちも終始和やかな雰囲気で会が進んでいきました。

最後に吉中社会連携センター長から留学生に、セミナーの受講証明書と生協で使える利用券を贈呈しました。
来年度も国際交流課では、留学生同士が交流できる機会を提供していきたいと思います。