梨湖フーズ株式会社と包括連携協定を締結
掲載日:2019.10.02
2019年9月27日(金)、酪農学園本館4階第2会議室にて本学と梨湖フーズ株式会社(以下、梨湖フーズ)は包括連携協定を締結いたしました。
本協定は、産学連携を通した相互の発展や、学術の振興、地域経済の発展及び地域社会の活性化を目的とし、酪農学園本館4階第2会議室にて締結式を行いました。当日は本学竹花学長と梨湖フーズ高木代表取締役が協定書に署名し、代表挨拶が行われました。
竹花学長は「本学で得られた知識や技術を最大限に活かし、これから梨湖フーズ株式会社、株式会社徳寿ファームに協力していきたい。」と述べられました。
高木代表取締役は「今日まで41年間焼肉事業を中心に経営をしてきたが、今後観光農園パークの開業を考えており、これは大きな挑戦となる。こういった挑戦を酪農学園大学と取り組めるということを大変有難いものと考えている。」と述べられました。
協定による具体的な取り組みといたしましては、白老町に10月竣工予定の株式会社徳寿ファームにおける循環型農業の推進、フードロスの削減、6次産業化において本学の知識・技術・経験を活用して取り組み、本学学生に対しては実習・研究フィールドや就業体験の機会をご提供いただくことで相互に連携を深めていきます。
(梨湖フーズ株式会社 https://www.tokuju.com/)
連携・協力の主な内容
- 相互の人的支援、人材育成に関する協力
- 学生の実習におけるフィールドの提供及び就職支援にかかるインターンシップの受入
- 株式会社徳寿ファームにおける研究開発の推進
- 既存施設の相互利用
- 協定の検証
- その他、双方の協議により定めた協力
協定の有効期間
2019年9月27日(金)~2022年9月26日(月) その後3年ごとの自動更新