2025年度 アルバータ大学春季研修プログラム報告書(沼田夢加さん)
掲載日:2026.04.06
獣医学類*3年 沼田夢加 (Yumeka Numata)
*学年は派遣時
・はじめに
私は2026年の2月24日から3月20日までの4週間、カナダのエドモントンにある、アルバータ大学のCommunication Skills for Global Citizenship(CSGC)コースに参加しました。本プログラムに参加した理由は、英語でのコミュニケーション能力を向上させたいと考えたことに加え、実際に海外で生活することで日本とは異なる文化や価値観を直接体験したいと思ったためです。また、将来に向けて自分の視野を広げ、新しい環境に挑戦する経験をしたいという思いもあり、この留学に参加しました。
本報告書では、留学中の生活や学び、実際に経験して感じたこと、そして留学を通して得た気づきについて述べます。
・プログラムについて
本プログラムは、複数の大学から集まった学生で構成されており、約15名の学生からなるクラスが4つ編成されていました。各クラスは同一内容ではなく、分野ごとに異なる内容が設定されており、科学系(一クラス)や看護系(一クラス)のクラスに加え、CSGC(二クラス)のクラスが開講されていました。留学前に実施されたプレースメントテストの結果に基づき、クラス分けが行われ、それぞれのクラスで英語の授業が行われました。午前中は主に英語による授業が行われ、午後にはレクリエーションやフリータイムが設けられており、学習と体験の両方を楽しむことが出来るプログラムとなっていました。
・授業内容
私のクラスは、教員がクラス全体に問いかけを行い、それに対して学生が自由に発言する参加型の形式で進められました。また、3~4人の小グループに分かれてディスカッションを行う機会も多く、クラスメイトと意見を共有しながら楽しく学ぶことができました。担当教員であるロヒットの指導のもと、現地の大学生にインタビューを行う機会も多くあり、実際に現地の人と英語で交流できたことがとても印象に残っています。さらに、プレゼンテーションを作成し発表する機会もあり、楽しみながら実践的な英語力を身につけることができました。全体的に堅苦しさはなく、リラックスした雰囲気の中で受けることができる授業でした。
・アクティビティについて
授業後の午後には、大学側が用意したアクティビティに参加しました。博物館や自然公園、歴史的な建物の見学、ホッケー観戦、カーリング体験など様々な場所に連れて行っていただき、どれも印象に残る楽しい経験となりました。中でも、オプショナルツアーで訪れたドラムヘラーのRoyal Tyrrell Museumが特に印象的で、とても思い出に残っています。
・フリータイムについて
アクティビティがない日や早く終わった日の午後はフリータイムとなり、各自好きなように過ごすことができました。私は友達とカフェに行くことが多く大学周辺はもちろん、アクティビティ終了後は現地解散も多かったのでその周辺のエリアでお店を探して楽しんでいました。また、South Gate CenterやWest Edmonton Mallなどのショッピングモールで買い物をしたり、ホワイトアベニューを散策したりするなど充実した時間を過ごすことができました。
土日は学校がなく、丸一日自由に過ごすことができました。中でも友達とスキーに行ったことが特に印象に残っています。振り返ってみると私は平日・休日ともに外出することが多かったですが、早めに帰宅して休息を取っている人も多く見られました。慣れない環境でもあるため、それぞれのペースで過ごすことが大切だと感じました。
・ホストファミリーとの思い出
ホストファミリーは、マザー、ファザー、シスターの三人家族に加え、ルームメイトが一人いました。皆とても優しくて面白く、家で過ごす時間はとても楽しかったです。中でも、バンフへの一泊二日の旅行が特に印象に残っています。とても綺麗な景色を見ることができ、連れて行ってくれたホストファミリーには感謝の気持ちでいっぱいです。長時間のドライブも楽しい思い出になりました。
・最後に
今回の留学は私にとって初めての海外経験であり、出発前は不安もありましたが、実際に過ごしてみるととても楽しく、充実した時間となりました。また、英語力の向上だけでなく、異なる文化や価値観に直接触れることの大切さを実感することができました。この経験を通して英語をもっと勉強したいという気持ちが強くなり、今後は他の国にも行ってみたいと感じるようになりました。多くの出会いや経験を通して、自分自身の成長にもつながったと感じています。
最後に、お世話になったホストファミリーの皆様、国際交流課の皆様、支えてくれた家族、そして今回の留学に関わってくれたすべての方々に心より感謝申し上げます。












