土が心を解きほぐす。不登校支援センター「ねくすと」との農業体験交流

掲載日:2026.04.01

土が心を解きほぐす。不登校支援センター「ねくすと」との農業体験交流

種をまき、収穫し、共に食べる。

農業体験を通じて育む、子供たちの「自信」と「笑顔」。

〜江別市教育委員会「ねくすと」×理科教育・農業科教育課程研究室:多世代交流支援〜

 

【この活動のポイント】

  • 心の成長を支える農業: 江別市教育支援センター「ねくすと」の児童生徒を対象に、全3回の継続的な体験プログラムを実施。
  • 「育てる」から「作る」までの達成感: 播種から収穫、さらに調理(スイートポテトづくり)まで、一連のプロセスを通じて「できた!」という自信を醸成。
  • 大学生との温かな交流: 多世代の学生と触れ合うことで、自然なコミュニケーションを促し、社会との繋がりを再構築。

 

【活動紹介】

「ねくすと」の子供たちと歩んだ、季節の記録  

学校へ行くことが難しい時期にある子供たちに、農業を通して新しい居場所や発見を届ける。そんな想いから、理科教育研究室・農業科教育課程研究室では、江別市教育委員会と連携した「農業体験交流会」を開催しています。

 

手探りから始まった、全3回の交流

  1. 春(出会いと命の芽吹き): 大学キャンパスを巡り、広大なフィールドを体感。野菜の種まきや苗植えを行い、「自分たちの畑」をスタートさせました。
  2. 夏(彩りと実りの実感): 自分たちで育てた花と、旭川農業高校から贈られた花で寄せ植えを作成。真っ赤に実ったトマトの収穫も楽しみました。
  3. 秋(収穫の喜びと共有): 立派に育ったサツマイモとジャガイモを収穫。最後は自分たちでスイートポテトを作り、みんなで美味しさを分かち合いました。

 

農業体験が灯す、自己肯定感の火   

最初は慣れない手つきで緊張していた子供たちも、回を重ねるごとに大学生との会話が増え、表情が和らいでいくのが分かりました。「自分で育て、収穫し、食べる」というシンプルな体験は、言葉以上に子供たちの自己肯定感を高めます。 私たちはこれからも、「農」が持つ癒やしと繋がりの力を信じ、地域の子供たちが自分らしく歩み出せる一助となる活動を続けていきます。

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