北竜のひまわりを、最高の一滴へ。焙煎ひまわり油の進化と高付加価値化
掲載日:2026.04.01
「観る」ひまわりから、「味わう」ひまわりへ。
精製・焙煎技術の革新で、
北竜町産ひまわり油の価値を最大化する。
〜北竜町×本学:ひまわり油高付加価値化プロジェクト〜
【この活動のポイント】
- 科学的アプローチによる品質向上: 収穫時期から保存、精製方法までを緻密に検討。ひまわり油のポテンシャルを最大限に引き出すプロセスを構築。
- 「焙煎」という新価値: 香ばしさと深い味わいを実現する焙煎技術を導入。従来のオイルとは一線を画す「プレミアムな一滴」を目指す。
- 100名規模の消費者検証: ひまわりフェスティバルにて官能試験を実施。112人の観光客から得た「極めて高い評価」を、ブランドの自信へと繋げる。
【活動紹介】
北竜町の象徴を、地域の「稼ぐ力」に変える
一面のひまわり畑で知られる北竜町。そこで生産される「ひまわり油」は町の誇りです。本学では、このひまわり油にさらなる付加価値を加え、地域の産業を活性化させるための共同研究を行っています。
収穫から精製まで、知見を注ぐ
研究の焦点は、オイルの品質を決定づける全ての工程に及びます。種の鮮度を保つ収穫時期の特定、劣化を防ぐ保存管理、そして雑味を取り除き旨みを凝縮する精製手法。大学のラボでの試行錯誤を重ね、たどり着いたのが「焙煎ひまわり油」という答えでした。
観光客が認めた、新しい「美味しさ」
2024年8月、満開のひまわりの中で開催された「ひまわりフェスティバル」。私たちは、完成した焙煎ひまわり油の官能試験を実施しました。 112名の観光客が体験したのは、これまでの常識を覆す豊かな香りとコク。アンケートでは大変高い評価をいただき、科学的なプロセスが「美味しさ」という確かな感動に繋がっていることが証明されました。北竜町のひまわりは今、目を楽しませるだけでなく、食卓を豊かに彩る新しいステージへと進み始めています。

