北海道産のさつまいもを世界の人気者に! さつまいもの「おいしさ」を科学する
掲載日:2026.04.01

25産地のデータを徹底分析し、北海道産だけの「強み」を探る!
「さつまいも北海道プロジェクト」 ✖ 農産資源科学・食品化学研究室
【この活動のポイント】
・産学官の大プロジェクト:生産者・企業・研究機関が一体となり北海道さつまいもの利用拡大へ。
・膨大なデータ解析:全国25産地の品種を比較分析。北海道産の成分的特徴の解明にチャレンジ。
・未来の食品開発:分析結果をもとに、北海道産さつまいもの最適な「貯蔵期間」や「加工方法」を提案し、商品化へ。
【活動紹介】
研究成果を「おいしい」という体験へ
「北海道のさつまいもを世界の人気者に」そんな熱いコンセプトを掲げ、私たちは「さつまいも北海道プロジェクト」に参画しています。気候の変化や技術の進歩により、いま北海道のさつまいもは大きな可能性を秘めています。
25産地の「成分」から、おいしさの秘密を暴く
農産資源科学研究室と食品化学研究室の学生たちは、卒業研究として大規模な分析に挑んでいます。集まったのは、道内および道外の合計25産地のサンプル。
・糖分含量や水分などはどう違うのか?
・北海道産ならではの際立った特徴はどこにあるのか?
先日開催されたさつまいも交流会では、その膨大なデータの「途中経過」を報告。専門家からも高い関心が寄せられました。
収穫、そして分析へ。データが未来の商品を創る
次回の試験用に植えたさつまいもの収穫を、先日無事に終えました。今後は、収穫後の「貯蔵」によってどう味が変化するか、どの加工方法が最もおいしさを引き出せるかを研究していきます。私たちの分析データが、いつか世界中の食卓に並ぶ「北海道産さつまいも商品」の根拠(エビデンス)になる。そんな未来を目指して、実験の日々は続きます。
