フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:2月(黒田佳奈・循環農学類4年)

掲載日:2026.05.12

2月となり、新学期のクラスにも徐々に慣れてきましたが、気温の変化の激しい冬はまだ続いています。

【スーパーボウル観戦】
毎年2月の第一日曜日には、アメリカンフットボールの優勝決定戦であるSuper Bowlが開催されます。「アメリカにいるならぜひ見るべき」と牧師先生ご夫妻が自宅に友人とともに招待してくださり、一緒に観戦しました。学内の教会でも観戦会が行われるなど、アメリカンフットボールが国民的スポーツであることを実感しました。

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食事

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観戦

【看護学生とスピーチコンテスト】
福井県から短期留学に来ている学生や、フィンドレー大学で日本語を学ぶ学生たちとともにスピーチコンテストに参加しました。テーマは自由で、それぞれ興味深い内容でした。特に、現地学生の「日本語を勉強し、日本人の友人ができてからの自分の変化」というスピーチが印象に残りました。日本人の友人が食事や外出にたくさん誘ってくれたことで以前よりも外交的になった。日本人は人を誘うことが文化的に上手なのではないかという印象を持ったという内容でした。私はこれと全く同じ印象をアメリカ人の友人に対して持っていたため、お互いに似た印象を抱いていることが大変興味深いと感じました。これは現地生と留学生という立場からくるものかもしれませんが、私たちは思っているよりも似ているのかもしれないと感じました。
私はテーマが自由であったため、自分の関心のある論文内容をもとに2つの発表を行いました。日本での専攻が家畜繁殖学のため、妊娠期間が10月10日である共通点から人の妊娠モデルとして牛の妊娠を記録した論文内容を発表しました。スピーチ前には英語クラスの先生に表現や発音を確認していただき、より簡潔でわかりやすい内容に修正しました。コンテスト後にはネイティブスピーカーの友人から「ちゃんと何を言っているのか、わかったよ。スピーキング力が上がっているね」と声をかけてもらい、これまでの学習の成果を実感することが出来ました。

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:2月(黒田佳奈・循環農学類4年)

コンテストの様子

【 Mother Language Day】
26日にはMother Language Dayのイベントに参加しました。このイベントは留学生の言語理解を目的に行われます。そのため、母国語の歌を歌ったり、詩を読んだりする留学生が多くいました。ネパールやイタリアなど、多くの国からの留学生が集まっていることを改めて実感しました。
私は日本文化の紹介の一環として和太鼓の演奏を行い、日本の伝統文化に触れていただく機会となりました。

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太鼓演奏

【高齢者施設訪問】
高齢者施設を訪問し、5名の入居者の方と交流しました。発音が伝わりにくい場面もありましたが、みなさんがとても優しく伝わるまで聞いてくださりました。日本に何年か住んでいたという方も2名おり、北海道にも来たことがあるという話題で話が弾みました。また、フィンドレーでは農家さんが多いため、専攻が肉牛であると伝えると「自分も畜産農家だった」という方と出会う機会が多くあります。今回の会話では、こちらに来てから初めて「人工授精」という英単語であるArtificial inseminationという単語が一度で伝わったことが良かったです。

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:2月(黒田佳奈・循環農学類4年)

施設訪問

2月はスピーチコンテストや施設訪問など、これまでとは異なる場面で英語を使う機会があり、とても良い刺激になりました。

3月の報告書では、インターナショナルナイトについて紹介したいと思います。