12月3日（水）、本学の協定校である国立韓京大学（韓国）より、動物科学科のNam Ki-Taeg教授と学生6名が来学されました。
Nam教授は昨年に続く来学となり、実りある交流が続いています。
今回は、「Global Creative Talent Program-Hokkaido」というプログラムのもと、本学を含む道内の大学や農場を訪れるとのことです。

当日は、萩原社会連携センター長、朴宗教主事、安宅名誉教授と共に、韓京大学の皆様をお迎えしました。
Nam教授と安宅名誉教授とは50年来のご友人とのことで、久しぶりの再会を喜ばれていました。

はじめの自己紹介では、本学メンバーの自己紹介のあと、韓京大学の学生たちが日本語を交えて自己紹介をしてくれ、和やかな雰囲気に包まれました。

今回は防疫の観点から農場を案内することができなかったため、本学の牛乳とアイスクリームを召し上がっていただきながら、YouTubeや動画で、大学や農場、獣医学教育等の紹介を行いました。
学生からはたくさんの質問が寄せられ、活発な意見交換の場となりました。

その後、朴宗教主事が黒澤記念講堂や展示室を案内し、「三愛主義」や黒澤酉蔵先生、酪農学園の施設等について説明しました。

本館に戻った際には髙島理事長にもご挨拶していただくことができ、短い時間でしたが充実した時間になっていれば幸いです。

今回来学された学生の中には、本学への進学を検討している学生もいて、いつか本学で再会できることを楽しみにしています。
今後、両大学の交流がより活発に行われることを期待しています。