11月20日（木）、留学生と外国人研究員（中国、マレーシア、モンゴル、キルギス出身) が大麻中学校を訪問し、ゲストとして「国際理解学習」の授業に参加しました。
毎年恒例のイベントで、とわの森三愛高校の留学生 (中国出身) も一緒に参加ました。
体育館での歓迎集会では、留学生・研究員とその出身国の紹介や、出身国に関するクイズが準備されていました。
「日本あるあるクイズ」は、留学生・研究員が日本に関する○×クイズに挑戦しました。さらに「答えを教えて！それぞれの国クイズ」では、中学生がゲストの国に関する○×クイズに挑戦し、留学生・研究員が回答・解説を行いました。
質問コーナーではお互いに質問と回答を行い、それぞれの国について知ることができました。

歓迎集会のあとは、各クラスに分かれて交流会が行われました。
食生活や学校生活、文化の紹介やゲームなどがクラスごとに準備され、盛り上がっていました。
中学生はゲストの国の言葉にもチャレンジしていました。

最後に、留学生・研究員が自分の出身国についての紹介を行い、記念撮影をして、交流会は終了しました。

参加した留学生・研究員からは、「中学生が自分の国の言葉をたくさん話してくれて感動しました」「お互い言葉はわからなくても、なぜか通じ合っていました」などの感想が聞かれました。

今回の交流を通じて、お互いの文化への理解と親しみを感じる貴重な機会になったことと思います。
今後も、このような実りある交流が続いていくことを期待しています。