JICA研修員が学内で研修しています
掲載日:2025.06.10
本学では、独立行政法人国際協力機構(JICA)の研修員受入事業として、長年課題別研修員や日系社会研修員を受け入れてきました。
今年度最初の課題別研修「森林リモートセンシング」が始まり、環境共生学類吉村講師のもと学内外で研修が行われています。また学内認定ベンチャー企業である株式会社インターリージョンでも、現在日系社会研修員を受け入れています。
課題別研修は7月9日まで、日系社会研修は8月7日まで、またその他にも様々な国からの研修員等が学内で研修しています。研修員を見かけた際はぜひ声をかけてコミュニケーションを取ってみてください!
※課題別研修とは(JICAホームページより)
研修員受入事業は、開発途上国の様々な課題解決を後押しする我が国の技術協力事業の一つであり、国づくりの中核となる人材の育成を目的に開始されました。
(中略)
なかでも課題別研修は、日本が対象各国の共通課題解決に向けて研修内容を計画・企画し、複数の国の参加を得て実施します。対象とする課題や分野も多岐に渡り、このような規模で実践的な研修を行う事業は他に類例が少ないことから、我が国の国際協力の特徴を成しています。
※日系社会研修とは(JICAホームページより)
日系社会研修事業は、中南米地域の日系社会と日本の連携に主導的な役割を果たす方(日系人に限定されない)への技術協力を通じ、日系社会の発展と移住先国の国造りに貢献するとともに、国民に幅広く、これらの事業への参加を促進し、助長することを目的としています。