カナダ・アルバータ大学派遣留学報告(12月)

掲載日:2019.01.16

永谷 万里菜

明けましておめでとうございます。2018年もあっという間に終わってしまいました。カナダにきてからの毎日が本当に一瞬で終わってしまいます。12月はカナダにきてから仲良くしてくれていたほとんどの友達が自分の次のステップに進むため、エドモントンを離れて行きました。本当に悲しいです。一年も一緒に過ごせたわけではないのですが、ほとんど毎日のように一緒に過ごしていたので寂しいです。カナダにきてこんなにお別れが悲しくなる友達ができると思っていませんでした。まして私はカナダに来たばかりの頃は本当に英語ができなかったのでそんな私を外に連れ出してくれて、一緒に時間を過ごしてくれて、旅行にも行ってくれて、本当に感謝しかないです。酪農学園大学の卒業式の時も酪農学園大学は道外から北海道にきていた子たちが多く、卒業式が終わり、みんなが自分の地元に戻ったり、北海道に残ったりバラバラで、毎日のようにもうみんなで過ごすことができないことがすごく寂しかったのですが、まさかカナダでもまた思うとは思いませんでした。日本の友達には日本に帰れば飛行機で数時間で会いに行けますが、カナダで出会った友達はきっとさらに会うのが難しくなるので本当に寂しいです。こうやって一日一日、時間がたつにつれて実感が湧いてきます。カナダにきていろんな人に出会えて、新しいことを知ることができて、でもそれは永遠ではなくて、限られた時間の中で全力でやっていかないといけないことを再確認しました。

年が明けたのと同時に、クラスも新しいクラスになりました。私には難しく感じることがたくさんあります。英語の勉強を通して環境のことだったり、教育のことだったり、知らなかったことを学べるので楽しいです。

12月はホストファミリーとカナダでクリスマスを過ごすことができました。ホストファミリーの実家に遊びにいかせてもらい、子供達と遊んだり、クリスマス料理を食べさせてもらいました。とても素敵なクリスマスを見ることができてよかったです。2019年もたくさんの変化を吸収して、成長できる年にしたいです。

カナダ・アルバータ大学派遣留学報告(12月)
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