6月29日、本学の協定校であるタイ・カセサート大学 (以下KU) からDr. Suporn Thongyuan (獣医学部 獣医公衆衛生学科 准教授) が来学され、KUの説明会を実施していただきました。

説明会は英語で実施され、KU単位互換プログラムでの実習や生活の様子をたくさんのスライドを使って紹介してくださいました。今年度KUに留学予定の学生や、来年度以降の留学を目標にしている学生などが参加し、熱心にお話を聴いていました。

ワニの診療実習が紹介された時は「ワニは何のために飼われているのですか」という質問があり、「以前はワニ革の財布などに使うことが多かったのですが、今は食用としても流通しています。ワニの肉はとても美味しいので、タイに行ったらぜひ挑戦してみてください」とお勧めされていました。学生たちの“タイでやることリスト”に「クロコダイルヌードルを食べる」が加わったかもしれません。

他にも「もし授業でわからないことがあったらぜひ質問してください。先生方は皆さんが質問してくれることを喜びます。わかるようになるまで説明してくれるはずです」とお話ししてくださいました。また「タイにはたくさん観光する場所があり週末には色々楽しんでもらいたいのですが、疲れて月曜日からの勉強（研修）に集中できないことがないようにしましょう」など、気を付けるべきことなども丁寧に教えてくださいました。

本学では、今回説明会を実施したKUをはじめさまざまな大学との協定を通じて、充実した留学プログラムを提供しています。ぜひ様々なチャンスを活かして海外での学びを経験し、学生生活を充実させてください。

留学や国際交流に興味のある学生は、国際交流課にお気軽にご相談ください。

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