アルバータ大学オンライン留学プログラム(春季)報告書(森さん)
掲載日:2022.04.18
アルバータ大学 オンライン留学プログラム 報告書
農食環境学群 環境共生学類2年 森 優樹(Yuki Mori)
参加目的
今回私がこのプログラムに参加した理由は、今までは英語に苦手意識があり中学、高校と英語から逃げて来ました。しかし自分の将来の夢を考えた時に英語が必要だと思い、何かきっかけを作りたいなと思いこのプログラムに参加しました。
参加前
申し込んでから授業の開始まで一ヶ月近くあり、何かこの一ヶ月英語の勉強をしないといけないなと思い様々調べた結果、今はインターネットやSNSが発展しておりスマートフォンのアプリHello Talkにたどり着きました。このアプリの仕組みは、自分は日本語が喋ることができ英語を学びたい、相手は英語が喋ることができ日本語を学びたい。そんな人がマッチし世界中の人と会話ができるといアプリです。授業までの一ヶ月普通の勉強と通話等で勉強しました。
この一ヶ月の勉強や通話、事前のオリエンテーションのアドバイス等により、聞くことへの恥ずかしさはなくなったと思いました。できないのは当たり前と思い授業に臨むことができました。
授業の取り組み
この約2週間の中で大変だったことはいくつかありました。
まず初めに、毎回の授業後に復習とリスニングテストや次のトピックの予習が基本的となっており、自分は本当に英語ができないためこの予習がとても重要だと思いました。またこのホームワークの中に授業でカナダと日本の違いやカナダの州について自分で調べてプレゼンすることもあり、パワーポイントの作成と練習が大変でした。また午前10時からの授業の他に日本時間で夜中に行われるSECクラスがあり、このクラスは自由参加でしたが、せっかくなので全ての授業に参加しましたが、カナダの先生だけでなく、多くの国の人と話すことができ、たくさんの文化交流やその国の暮らしや学校の様子をしることができたのでよかったですし、先生に自分の熱意が伝わったのかわかりませんが今もZOOMに参加することができうれしく思います。
授業を終えて
このプログラムを参加すると決まってから自分の行動が大きく変わったと思います。
もし参加していなかったらこの春休みに英語の勉強もすることもなく、外国の友達もできていなかったと思います。
しかしこの期間で大幅に英語力が上がったかと言われると、そんなことはないですが
自分は昔からプライドが高い方だったのですが、この準備期間と授業の間に本当になくなりました。そのため今はどうにかしてでも伝えようとすることができました。
英語を学ぶ上で一番大切なことは無駄なプライドは捨て、何度も自分が理解できるまで聞くこと。それでもわからないときはタイピングしてもらうなどとして必死にコミュニケーションをすることだと思いました。今は英語を向上させ自分が伝えたいことを相手に伝えられるようになりたいと思っています。