2021年度留学生バスツアーに行ってきました!
掲載日:2021.12.09
11月21日(日)、2021年度留学生バスツアーを実施しました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で残念ながらバスツアーは中止、大学内での交流会に変更になりました。今回は感染防止対策を徹底し、2年ぶりの実施です!
今年度は白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)、そして本学と協定を締結している徳寿ファームに行きました。
ウポポイでは、まずそれぞれが博物館や伝統的コタン(チセ(家屋)群が再現され、アイヌの伝統的な生活空間を体感できるエリア)などを自由に訪れ、アイヌ文化を学びました。
その後、皆で《シノッ ~アイヌの歌・踊り・語り~》を鑑賞。アイヌの伝統的な舞踊や歌を体験しました。ツアー後に、「アイヌ語を勉強したくなった!」と言っている留学生もいました。短い留学生活の中で、北海道の文化・歴史を学ぶ貴重な機会となりました。
そして、徳寿ファームへ。こちらでは会社説明会に先立って、レストランKANTO特製の白老牛を使った昼食をいただきました!
食後は、施設内のヒツジ、ヤギを見たり、アスレチック遊具で遊んだりしてしばしのリラックス。
その後、株式会社 徳寿ファーム 遠城 諭史 副ファーム長より、会社説明をしていただきました。卒業後の就職のことも考え、留学生は真剣に話を聞いていました。
そして最後に、普段は一般公開していないという牛舎や、イチゴハウスを特別に見学させていただきました!
留学生は皆真剣に説明を聞き、たくさん質問をしていました。さすが獣医学や農業を学んでいる学生たちです!
徳寿ファームでは、来年はいちご狩りもできるように計画しているそうです。「(いちご狩りの時期の)予定を空けておきます!」と行く気満々の留学生もいました!
徳寿ファーム 遠城副ファーム長、スタッフの皆さま、美味しい食事と貴重な体験をありがとうございました!
帰りのバスでは、疲れて皆さんぐっすり。。。
とても充実した1日を過ごすことができました!