ニュージーランド大使館員が来学されました

掲載日:2021.11.05

10月28日(木)、在京ニュージーランド大使館よりデイビッド・アレン(Mr. David Allen)第一次産業参事官とケル理子(Ms. Riko Kell)ポリシーアドバイザーが、本学を訪問されました。当日はファームエイジ株式会社 高田健次専務取締役(商品開発部マネージャー)とともに、短い時間ですが交わりの時を持つことができました。

まずはじめに吉中社会連携センター長より本学の概要を紹介し、アレン参事官よりニュージーランドの酪農の概要やニュージーランドの農業大学について、今後の本学との連携の可能性などについてお話しいただきました。

ニュージーランド大使館員が来学されました

その後、本学循環農学類の土井和也助教の案内で、酪農生産ステーション繋ぎ飼い牛舎を中心に視察していただきました。この日はあいにく大雨の天候でしたが、牛舎視察の際には晴れ間が広がり、鮮やかに紅葉したキャンパスをご案内することができました。牛舎では土井助教や荒木名誉教授の説明を熱心に聞かれ、アレン参事官は「どのようなエサを与えていますか?」「高校のカリキュラム作成に企業が参入することはあるのですか?(ニュージーランドではあるとのことです)」「この牛舎は教育と研究、どちらで使われているのですか?」「搾乳した牛乳はその後どうするのですか?」など多くの質問もされていました。

 

短い時間での来学でしたが、本学とニュージーランドの交流の架け橋となることを願っています。

ニュージーランド大使館員が来学されました

牛舎視察の際は晴れ間が広がっていました

ニュージーランド大使館員が来学されました

とわの森三愛高校生が実習中でした

ニュージーランド大使館員が来学されました

熱心に説明を聞かれていました