JICA北海道センター所長、本学を表敬訪問
掲載日:2019.03.29
国際協力機構北海道センター(JICA北海道)から、現所長の小畑永彦氏と4月から所長に就任される斉藤顕生氏(現ブラジル事務所長兼サンパウロ出張所長)が来学され、谷山理事長と竹花学長を表敬訪問しました。
現所長の小畑氏はモロッコ事務所長などを歴任され、2017年4月から北海道センター所長として、学内で行われた日系研修員最終報告会にもご出席いただくなど大変お世話になりました。斉藤新所長は、勤務地のブラジルを出張中にたまたま出会った青年が「酪農学園大学で学んでいた」と話していたと、驚くようなエピソードをお話しくださいました。その後もお二方からブラジルやパラグアイなど様々な国でのJICAの活動状況について、お話を伺いました。
本学とJICA北海道は
・青年海外協力隊に多く派遣している(250名以上)
・卒業生がJICA北海道で働いている
・毎年短期・長期の研修生を受け入れている
・草の根技術協力事業
など色々な事業での繋がりがあります。また今後も新たなプログラムへの本学の参画が期待されています。今後はより組織的に、点から線そして面へとJICAとの連携を深めていきたいと話されました。
※集合写真は左から斉藤新所長、小畑現所長、谷山理事長、竹花学長