2021年6月14日(月)から25日(金)までオンラインにてフィールド講座を公開し、本学環境共生学類の教員がフィールドをご案内しました。

「酪農学園大学　夏の自然観察会～酪農学園大学の身近な自然を学ぼう～」と題し本学環境共生学類の金子命助手が実際のフィールドをオンライン上でご案内しました。

まず、本学の野外礼拝堂をご紹介し、自生する樹木、野草、花を説明を交えて紹介しました。

野外礼拝堂に自生しているオオバユリやハウチワカエデなどの特徴や似ている植物などの解説に加え、オニグルミの殻の状態からどのような動物によって食べられたのかなどお話ししました。

続いて南縁緑地に自生する植物を丁寧に説明しながら紹介しました。

学生が整備した道を歩きながら20種類近い植物が紹介され、なかには2019年の台風の影響を受け倒木した箇所などの紹介もありました。

40分程の内容ですが、30種類近くの植物を先生がご自身の経験も交えながら丁寧に解説しました。

受講者からは大変好評で、「豊かな自然を見ることができてよかった」「とても面白くてひきこまれた」「またこういった講座を開講してほしい」など多くの感想が寄せられました。

受講者の皆様、ご視聴ありがとうございました。

※現在、関係者以外は本学に立ち入ることができません。ご了承ください。