「天気予報のみかたと防災についてー北海道の冬編ー」を開催しました

掲載日:2020.11.13

2020年11月7日(土)10時より江別市民会館37号室にて、「天気予報のみかたと防災への取り組み―北海道の冬編―」を開催し、29名の方に受講していただきました。講師は本学の環境共生学類 馬場 賢治准教授が務められました。

「天気予報のみかたと防災についてー北海道の冬編ー」を開催しました

講義の初めに我々が見ている天気予報は番組や掲載されている媒体ごとに違いがあると話され、違いができる理由や天気予報が気象庁から発出される時間などについて説明されました。

その後、天気予報の番組などで用いられる専門用語の正しい意味について時にクイズなどを交えながら解説され受講者に向けてお話しされました。

また、その後は気象による災害をどのように防ぐのか、警報が出た時の行動について、「警報」と「特別警報」の違い、大雨や暴風といった災害の基準などをお話しされ、受講生の方々の防災意識向上を呼び掛けられました。

講座の最後には気象庁からの発表をもとに、今冬の特徴などを説明され講義は終了いたしました。

「天気予報のみかたと防災についてー北海道の冬編ー」を開催しました
「天気予報のみかたと防災についてー北海道の冬編ー」を開催しました

本講座では新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底して行いました。本学の対策にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございました。今後実施予定の市民公開講座についても新型コロナウイルスの感染拡大防止対策を行いますので、ご受講をお考えの皆様におかれましてはご理解、ご協力くださいますようお願いいたします。