トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(ニュージーランド)活動報告 8月

掲載日:2019.09.27

獣医学研究科4年 石川友駿

ニュージーランドにいる石川です。

もう少しでこの留学も終わろうとしています。

今回は英語のテストと実際に留学で必要な英語力に関して話そうと思います。

今回の留学に関しては英語の試験の点数はあまり関係なかったのですが、留学する場所によっては必要になる人もいると思います。
実際私は卒業後も留学を考えていまして、英語の試験を受ける必要があり、何回か試験を受けています。

海外の留学においてはIELTSもしくはTOEFLの点数が必要とされているところがほとんどです。IELTSは主にイギリス系の国でTOEFLはアメリカで要求されます。最近ではアメリカの大学もIELTSの点数を受け入れてきているところが増えてきており、IELTSの人気が高まっています。TOEICの点数は残念ながら留学に関してはあまり役に立たないかもしれません。ただ日本での就職活動にはとても役に立ちますし、英語を勉強する一つのモチベーションになると思いますので、決して無駄ではありません。

必要な点数に関しましては、留学先によって様々です。そしてそんな高い点数を要求されていなかったとしても点数を取るのは初学者にとっては容易ではないと思います。なので、もし留学を考えている人がいて英語のテストの点数が必要なのであれば、前もって準備しておくことをおすすめします。私はどちらも受ける必要があり、どちらも受けていますが想像以上に大変です。また、テストの点数は留学をしてもさほど上がりません。逆を言えば、テストの点数が高くても留学してコミュニケーションが取れるかというと必ずしもそうではありません。
ただし、もし留学先が点数を条件に入れている場合点数を取れなければ留学さえできないので、もしどうしても行きたい留学先があるのであれば先に確認しておくことをおすすめします。

今回は専門的な話ですが、麻酔薬の違いの話をします。
麻酔薬に関しては、基本的には日本と同じものが使用できます。
モルヒネであったり、ケタミンであったり。

違うものとしてはデクスメデトミジンという薬やメサドンという薬もこちらでは使用することが可能です。これらの薬は、日本にある薬と少しだけ効果が違い、あると便利です。
ではこれらの薬がないとできないことがあるかというと、全くそんなことはありません。デクスメデトミジンという薬は、メデトミジンという薬と殆ど変わりませんし、メサドンという薬もモルヒネやその他の麻薬で代用できます。これらの薬がないから日本の医療が遅れているというわけではないです。なので何処にいても最善を尽くせば、安全で良い麻酔がかけられます。
ただ実際に留学することで、そういった日本では見られない薬の使い方を見られることは留学のメリットだと思います。

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(ニュージーランド)活動報告 8月

薬を間違えないようにするためのステッカー。
これだけの種類の薬があります。

また私事ですが、先日アメリカの学会で発表させていただきました。
アメリカの学会の会場はリゾート地でとてもキレイです。

お金のかかり方と規模が違いますね。
それだけ人が集まるということです。

海外で学会発表もいい経験になりますし、留学よりはためらいなく行きやすいと思うので、興味のある人はチャレンジしてみてください。

行って感じたことは、アジア人も少しずつ増えてきているということです。特に台湾出身の人に今回は多く会いました。学会に行った際には是非是非、他の国の人ともコミュニケーションをとってみてください。学術的な話ではなくても、コロンビアはマスシューティングがすぐ起こる等、いろんな国の話も聞けます。日本がどういう特徴の国か考えるのにもいいと思います。

残り少しですが、最後まで楽しもうと思います。

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(ニュージーランド)活動報告 8月

学会発表の様子。緊張しています。

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(ニュージーランド)活動報告 8月

学会の会場。とても綺麗です。

トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム(ニュージーランド)活動報告 8月

ワシントンDCで開催だっため、それらしいところもいってきました。