小・中・高校生向け体験講座「牛舎見学・搾乳体験とバターづくり」を開催しました
掲載日:2025.07.25
2025年7月12日(土)、「牛舎見学・搾乳体験とバターづくり」と題し、本学食と健康学類栃原 孝志准教授と循環農学類 土井 和也講師が講座を実施しました。
非常に多くの皆さまからお申込みがあり、体験場所の安全性などを考慮し、事前に抽選のうえ、お子様25名、保護者様16名が参加しました。
まず、中央館に集合し、土井先生からのお話を聞いた後、酪農生産ステーションへ向かいました。
防護服に着替えて、土井先生の案内で哺育牛舎に行きました。牛の月齢や離乳した子牛のエサを紹介し、1頭1頭の寝床が分かれている理由や耳標についても丁寧に解説しました。
次に育成牛舎へ向かい、哺育牛舎の牛と月齢の違い、エサはどんなものなのかを説明したのち、フリーストール牛舎へ向かい、育成牛舎との違い、エサをどのくらい食べ、ミルクをどのくらい出すのかをお話ししました。
途中で手が疲れてしまい、保護者が手伝う場面もありましたが、一生懸命ガラス瓶を振って、おいしそうなバターができました。
そして、栃原先生からのスペシャルプレゼントとしてソフトクリームが振る舞われ、みなさんニコニコで体験講座は終了しました。
「牛がとってもかわいかった。」「牛に会えてうれしかった。」「バターづくり大変だったけど楽しかった。」など多くの声が寄せられました。
今後も小・中・高校生向け講座は下記ページの通り実施いたします。興味ある方は、次回以降の講座も是非お申し込みください。
https://exc.rakuno.ac.jp/regional/study.html