学生とJICA研修員がエンパナーダ作りをしました
掲載日:2025.07.17
アルゼンチンのJICA日系社会研修員(学内認定ベンチャー企業 株式会社インターリージョン石井智美先生受け入れ)が、本学学生と一緒にアルゼンチンの料理を作りました。教職員もお招きいただいたので、その様子をお伝えします。
小麦粉で作った生地で牛ひき肉やスパイス、野菜やゆで卵などの具を包んで揚げたエンパナーダに手作りのサルサを添えて、デザートにはクリームチーズを使ったチョコレートケーキ、そしてマテ茶がふるまわれました。
研修員の小柳翔子さんは、アルゼンチン北部、パラグアイに近い地域の出身だそうで、家ではアルゼンチン料理、パラグアイ料理、日本料理などを食べるそうです。焼きそば(醬油やケチャップで味付け)も作って食べるそうです。
翔子さん自ら各テーブルを回ってマテ茶をふるまってくださり、アルゼンチンから持ってきた木製のカップにボンビージャ (bombilla) という茶こし付きストローをさして、お湯をつぎ足しながら飲む本場のスタイルを実際に体験しました。マテ茶のアイスティー(テレレ Tereré)もふるまわれていました。
学生たちや教職員もみな、和やかな雰囲気の中で南米の文化に触れ、美味しい料理を楽しみました。