2024年度留学生バスツアーを実施しました

掲載日:2025.02.18

2024年度留学生バスツアーを実施しました

2月8日(土)に2024年度の留学生バスツアーを実施しました。当日は気温が低くなることを心配していましたが、おおむね天候にも恵まれて、本学在籍留学生やそのご家族、短期研修学生や研究員、萩原社会連携センター長などを交えた総勢21名の参加者で小樽方面へと出かけました。車内では全員自己紹介をしながら、雪景色の海を見ながらまずはおたる水族館に向かいました。

 

おたる水族館では、いつも水族館で実習をしている臨床病理学ユニットの鈴木教授やユニットの学生と合流して、水族館獣医師の先生方にバックヤードツアーをしていただきました。普段は入れない水族館の裏側をご案内いただきながら、冷たい海の魚の様子、暖かい海の魚の様子などの説明を聞きました。また天竺ザメを触って「サメ肌」を体験したり、「ヒトデ・ウニ・ナマコ」が同じ仲間に分類されることなどを教えてもらいました。留学生たちは写真を撮りながら興味深く説明を聞いていました。その後各自でイルカショーやペンギンウォーク、館内を自由に見学しました。

2024年度留学生バスツアーを実施しました
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次にバスで小樽市内に移動しました。さっぽろ雪まつり期間の週末でもあり、市内は観光客で込み合っていましたが、留学生たちは思い思いの自由散策を楽しんだようです。昼食に何を食べたか聞いたところ、小樽らしく「お寿司」というグループもありましたが、「混んでいたのでバーガーキングで食べました!」というグループもありました。

自由散策の後は全員でサンドブラスト体験を行いました。スタッフの説明を受けた後、ベースとなるグラスにそれぞれマスキングテープを張った後、思い思いのデザインでシールを貼っていきます。中には自分で好きな字やキャラクターの絵を書き、丁寧に切り取って貼る人もいました。とても集中して作業している姿が印象的で、予定時間ギリギリまで熱心に作品に取り組んでいました。作品は翌週大学に届き、それぞれ国際交流課窓口で嬉しそうに受け取っていきました。

朝は澄んだ晴天でしたが、夕方になり小雪が降り出しました。そのような中、当日から始まった「小樽雪あかりの路」イベントでろうそくがともる運河を見学した後、大学に戻ってきました。

普段それぞれの生活や研修プログラムなどで忙しくなかなか一緒に交流する機会が少ない留学生や研究員などが、リラックスして楽しい時間を過ごすことができました。

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