フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:4月
掲載日:2019.05.08
循環農学類2年 北出高士
酪農学園大学循環農学類2年の北出高士です。4月も終わり期末試験の時がやってきました。そして9ヶ月にわたる留学もおわりを迎えようとしています。この留学で、沢山のことを学ぶことが出来ました。英語の勉強だけでなく、友達との週末の過ごし方などの文化の違いをはじめとして授業の違いも日本とはかけ離れていてとてもいい勉強になりました。ハウスメイトにも恵まれておりアクティビティに声をかけてもらい充実した生活を送れた気がします。
今月は、フェアウェルパーティと呼ばれる日本でいうところのお別れ会と、冒頭でもお伝えしましたが、期末テストがありました。いつもふざけている人もテスト前ということで、ピリピリしておりいい緊張感でこちらもテストを迎えることができました。中間テストで一度は経験をしていましたが、やはりそもそも英語で記載されているのでわからなくなることも多々ありましたがそれでも回答時間であったり、テストの正答率もあがり英語力がついたとこを実感することが出来ました。フェアウェルパーティでは我々日本人は英語で、日本語専攻の生徒は日本語でスピーチをしました。とてもいい雰囲気で泣いてしまう人もいてそれだけみんな楽しんでいたのだとわかるスピーチでした。
5月には北海道に戻りこれまでの9ヶ月のまとめを発表します。また、フィンドレー大学から基礎獣医専攻の生徒が6人来ます。留学に興味ある方は学ぶことも多くありますし、それだけでなくみんなとても親切で充実した9ヶ月をおくれること間違いなしなので少しでも興味のある方5月の報告会でお待ちしています。