マレーシア・テナガナショナル大学からの来訪者が岩野学長を表敬訪問しました

掲載日:2024.09.03

8月21日(水)、マレーシアのテナガナショナル大学(UNITEN、ユニテン)エネルギー・インフラ研究所(Institute of Energy Infrastructure)のProf. Norashidah Md Dinほか4名が本学を訪問され、岩野学長を表敬訪問しました。
ユニテン大学は、マレーシアのTenaga National(https://www.tnb.com.my/)という電力系の会社が作った私立大学です。工学、コンピューターサイエンス、ビジネス、会計、エネルギーマネジメント等の専攻を有しています。本学では環境共生学類の吉村講師が先方との共同研究に係る覚書を結び、主にリモートセンシングやドローンを用いて、送電線の管理(周辺の樹木の管理等)を効率化するプロジェクトを行っています。

当日は吉村先生の他これまでユニテン大学との連携を続けてこられた金子正美名誉教授なども同席し、ドローンや衛星画像を使った森林の管理、土砂崩れの監視など、本学とのより広い分野での連携の可能性について有意義な意見交換を行うことができました。岩野学長からも、本学がこれから力を入れていく新たな学問領域においても更なる連携が期待できるとお話しいただきました。
Prof. Norashidahからは、教員・研究者の交流、学生の交流なども進めていきたいとお話しもあり、これからの両大学の友好や連携を強めていくことを相互に確認することができました。

マレーシア・テナガナショナル大学からの来訪者が岩野学長を表敬訪問しました
マレーシア・テナガナショナル大学からの来訪者が岩野学長を表敬訪問しました
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