フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:5月

掲載日:2024.06.26

循環農学類 3年 川瀬千尋

 皆さんこんにちは。循環農学類3年の川瀬千尋です。アメリカ合衆国Findlay大学での留学もあと4日となり、季節は春から初夏に変わりここFindlay大学でも別れの時期を迎えています。
 さて、ここFindlay大学で過ごす日々はあっという間でこのプログラムもあと4日というところを迎えています。2日まで期末テストが実施され、その日の夕方には卒業生や留学生などFindlay大学を離れる予定の学生と在校生とで最後の交流会があり共に別れを惜しみました。3日には仲良くなったお友達の日本好きJeremihさんが大学のラジオ局に招待してくれ、私たち日本人留学生にとってこの留学はどういったものだったかという内容でYou Tubeを撮ってくださりとても楽しい時間を過ごしました。

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:5月

お友達のJeremihさんと大学のラジオ局を使ったときの様子

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:5月

ラジオ局の壁に自分の名前を書かせてもらいました。

 最終日の4日には大学、大学院の卒業式が行われ私も友達が式典に出るということで参加しました。卒業式の様子は日本の大学の卒業式の様子とはかなり違っていていました。Findlay大学での卒業式は卒業生がガウンと卒業帽子を被り、アーチセレモニーというFindlay大学での伝統として入学式に入ってきたアーチを出ていくというスタイルのセレモニーが行われました。また仲良くしていた友達ともこの日が最後ということで友達と最後の別れを惜しみました。

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:5月

みんなで最後のお別れをしたときの様子です。

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仲のよいお友達との卒業式の様子です。

 最後に、この留学は私にとってあっという間で私が初めてFindlay大学で経験したことは私にとって初めの事がほとんどで、この経験ができたからこそじぶん自分自身の価値観を広げられ世界的感覚を持つことが出来たと思います。また、一人の人として大きく成長できた留学生活だったと思います。同時に、この留学生活でお世話になった方々、友達、すべての人に感謝します。10カ月という期間でしたが、どうもありがとうございました。では皆さん、またいつかお会いできる日までさようなら。

フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:5月

Findlay大学で最も神聖な場所のアーチの前での様子です。