フィンドレー大学 ベーシック・アニマルハンドリングプログラム2023報告書(西脇さん)

掲載日:2024.06.12

獣医学類3年 西脇有里菜

こんにちは。春休みに行ってきたフィンドレー大学への短期留学について報告させていただきます。
まず、アメリカのクッキーがとても美味しかったということを伝えたいです。一日に6枚食べた日もありました。5月にこちらにやってくる予定のフィンドレー大学の学生さんが大きなクッキーを食べることができるお店に連れて行ってくれました。甘くて柔らかくて最高でした。また食べたいです。
また、大学の食事がとても美味しかったです。毎日フライドポテトを食べることが出来ることが嬉しかったです。サラダバーも毎日あったし、私は豆スープが好きなのですが、すごく豆が柔らかくて食べやすい美味しいスープもよくありました。本当に最高でした。そして、嬉しいことにクッキーも毎日あります。
現地のお友達を作れることもこの留学の魅力だと思います。自分から話しかけたら仲良くなれて、スケジュールの空いている時間に一緒に遊びに行ったり、ご飯を作ったりしました。
友達っていいなと思える瞬間が沢山ありました。
スケジュールは忙しくて、でもその分たくさん学ぶことが出来ました。クラスなどは当たり前ですが全て英語なので、理解出来たら嬉しくて、英語を勉強していて良かったなと思えました。先生が分からない単語を言っていたら、聞き返して、意味を説明してもらうようにしていました。そうして、英単語もついでに覚えることが出来ました。馬についても沢山学ぶことが出来ました。馬の体温、心拍数、呼吸数を何度も確認されたので自然と覚えたし、馬の扱い方も丁寧に教えて下さって、私は馬初心者だったのですが、馬の魅力に少し気づかされました。他にも、羊を捕まえて採血をしたり、豚に注射したり、豚のしっぽを切ったりと、日本ではしたこのなかった経験をさせていただきました。
あと、フィンドレー大学について、いいな!と思ったことが、大学のカウンセリングサービスが充実していることです。大学生活を送る中で大切なことは、自分の心を大切にすることだと思います。そのためには、何か悩んでいるときに第三者に相談しやすい環境があることも重要なことだと思います。フィンドレー大学には、カウンセリングを行っている建物がありました。私も一度だけそこを利用させていただいたのですが、受付の方もカウンセラーの方も本当に親切でした。
3週間は短くて、アメリカを離れる日は悲しくて、もっと長くいたかったです。もうすでに恋しいです。でも、その短い中で獣医学についても学べ、友達もできて、おいしいクッキーと豆スープも食べることが出来て、本当に行って良かったです!!!一緒に行ってくれた酪農学園大学の同級生と先輩たち、そして現地で出会ってくれた皆さんに大感謝です。