マレーシア海外自然環境実習報告書(清水さん)
掲載日:2024.05.16
僕がマレーシア実習で感じたこと
環境共生学類3年 清水 風翔(Futo Shimizu)
約1か月間マレーシア実習に参加しました。
最初に訪れたペナン島では、まだ実習が始まったばかりということもあり、マレーシアをふんだんに感じることができたと思います。ホテルによってはお湯が出なかったり、トイレがびしょびしょだったりと少し不便なところもありましたが、想像以上に問題なくすごせました。
バトゥプティ村では、森林内でのアクティビティやホームステイなどがあったため、マレーシアの自然や人々への理解が深まりました。森林内でのアクティビティ中は、エコキャンプに数日間、寝泊まりしました。エコキャンプは、覚悟していた程大変ではなく、個人的には快適でした。
蚊やアブ等の虫が多かったり、お風呂が冷水バケツだったりということはありました。しかし、アクティビティで得られる貴重な経験に比べると大した問題ではない!と思います。私は昆虫が好きですが、今回、推しの虫と出会うことができ、その気持ちが加速しました!
ホームステイ中は村の人々と様々な形で交流しました。日本と比べると、みんながのびのびと生きていると感じました。自分もとてもすごしやすいと感じました。
サバ大学での英語研修では、サバ大学の教授の講義やイングリッシュコミュニケーション等に参加しました。サバ大学の教授の方々は、ボルネオ島の森林等の現場に精通しており、どのお話もとても興味深かったです。また、英語もとても聞きやすかったです。基本的に環境に関するお話でしたが、今までは視たことがないような視点で物事をとらえていて、環境問題等を考えるときの視野が広がったと思います。イングリッシュコミュニケーションでは、楽しく英語にふれあうことができ、以前よりも英語で話すのがスムーズになったと思います。英語の研修でしたが、環境について勉強するモチベーションがあがりました。この点は自分にとって非常に大きかったです。
マレーシア実習に参加してよかったです。新たな学びに興味がある方は是非調整してみてください!