海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました

掲載日:2024.04.08

2023年度海外自然環境実習で、8名の学生がマレーシアで研修をしてきました。現在本学で短期研修をしているマレーシア・サバ大学の学生5名も交えて、報告会を実施しました。

海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました
海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました

40名近くの学生、教職員が集まりました

まず始めに、実習の担当でもある金子正美名誉教授から、履修登録についてとマレーシアのプログラム概要についてお話ししました。

本プログラムは2007年から始まる長い歴史を持つもので、その交流の中でサバ大学との協定締結が実現しています。
参考:ウェブマガジン『留学交流』2020 年 10 月号 Vol.115(日本学生支援機構)

 

次に短期研修のため来日している、サバ大学の学生5名から、マレーシアの国紹介がありました。国土や人種、宗教や食文化など、多様な文化と豊かな自然が共生するマレーシアの国について紹介してくれました。

海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました
海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました

サバ大学生によるマレーシアの国紹介

次に、今回実習に参加した本学学生が、各グループごとに自分たちの体験について報告しました。

サバ州での村のホームステイについて、植林活動について、そしてサバ大学での英語研修についてなど、それぞれがマレーシアの豊かな自然や文化に触れての感想、現地での人と生物・環境に関わる問題についてなど、写真を交えて発表しました。

海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました
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海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました
海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました

それぞれグループごとに発表しました

会場からは、「行って見たいと思った」「現地で学んだことをぜひ今の生活に活かしてほしい」などのコメントがあがりました。

学生たちはマレーシアでそれぞれ大いに刺激を受けて帰って来て、新しい年度をスタートしています。このように多様な文化や自然に触れた学生たちがこれからも多くの学びを得て、いつか世界で活躍していくことを楽しみにしています。

海外自然環境実習マレーシア報告会を行いました

報告会後のひと時
マレー語の勉強会です!