フィンドレー大学ベケット奨学生報告書 1月
掲載日:2019.02.05
循環農学類2年 北出 高士
こんにちは、酪農学園大学循環農学類2年の北出です。年が明け早くも一カ月があっという間に過ぎ去りました。今学期は学部(Undergraduate)に参加することが出来ました。前学期までとは違いクラスメイトは全員アメリカ人なので勉強についていくのは大変ですが、それでも新しい友達ができて、日々の生活は更に充実しています。
今月は、学部の授業の様子について報告しようと思います。私は、以前から興味のあったスペイン語とコンピューターサイエンスの授業をとりました。その他に前期同様インターナショナルの生徒向けの英語の計3つの授業に参加しています。学部とインターナショナルの生徒向けの英語の授業の明らかな違いは、クラスメイトがネイティブスピーカーかそうでないかです。当たり前ですが、日本人が日本の大学で日本語で講義を聞くのと同様に授業が進むので、授業についていけなくなることも多々あります。しかし、クラスメイトも先生もみんな優しくてわからないことはなんでも教えてくれます。アメリカの大学では発言を凄く大切にしているので質問することも恥ずかしくなく、わからないことはその都度聞くことが出来ています。日本の大学よりも周りのクラスメイトや先生と頻繁にコミュニケーションをとるのでみんなの距離が近いのだと思いました。改めて文化の違いを認識することが出来てとても勉強になります。
今月は、忙しくてあまりアクティビティを行えませんでしたが、今回体験したことを幾つか紹介していきます。
フィンドレーから車で一時間のところにある洞窟に行ってきました。連日の雨で心配していましたが、この日はとてもいい天気で見晴らしがよかったです。
今回は、こんな感じです。早く学部の授業に慣れてもっと充実した生活を送っていきたいです。それではまた来月の報告でお会いしましょう。
Kitadet@findlay.edu
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