3月31日(金)、1月から本学で研修していたタイ・カセサート大学 (以下KU) からの受入学生3名がプログラムを修了し、最終報告会とプログラム閉講式が執り行われました。
報告会では本学で受けた実習の内容や、生活の様子、3か月の間に訪れた北海道各地での観光の様子などがたくさん紹介されていました。

閉講式では樋口獣医学類長からのご挨拶の後、それぞれに修了証と記念品が授与されました。
学生1人ずつ挨拶をし、日本語での挨拶に挑戦していた学生もいました。

このプログラムは、例年本学とKUの学生が同時期に交換留学していますが、今回は本学からの派遣学生が2022年9月から3か月、タイからの受入学生が2023年1月から3か月と渡航時期がずれたことによって、タイで一緒に学んだ学生たちが日本で再会し交流を深められる大変貴重な機会となりました。
KU学生たちはその後無事に帰国し、タイでの生活に戻っています。
KU学生3名が本学で充実した生活を送り、様々な体験を通して多くの知識を吸収し、それぞれの将来に活かされることを願っています。