トビタテ!留学JAPAN フィジー留学報告書:12月
掲載日:2023.02.09
トビタテ!留学JAPAN フィジー留学 月末報告書(12月)
農食環境学群 環境共生学類 4年 小松 奈菜
Bula~!
この報告書を書いているのは2023年1月、フィジーから帰国して1週間が経つ頃です。元々2年前に予定していたこのフィジー留学でしたが、コロナの影響でここまで出発が延びてしまい、卒業間近の卒論や進路で忙しい時期に強行突破する形で実現させることができたものでした。出発の期限に猶予を与えてくださったトビタテ事務局の方や、留学に対して深い理解をしてくださり、フレキシブルに対応してくださったゼミ担任の先生、快く送り出してくれた両親に、改めて深く感謝を申し上げたいと思います。
飛行機の手配や、ビザ申請の準備など、渡航に関する前準備を全て自分一人でこなすことや、知り合いもなしに海外に行くことは今回の留学が初めての体験となりました。元々あまりしっかりした人間ではなかったので、出発当日までありとあらゆるトラブルが起き、もしかしたら行けないのではないかと何度も思ったものでした。
今回生じた数多くのトラブルについて反省した結果、「先延ばしにしないこと」の大切さをとても痛感し、早速2023年の抱負にさせて頂きました。少しずつでも変わっていけるよう、頑張りたいと思います。
それでは、12月の活動を簡単に振り返っていきます。
Mangroveの庭に看板を飾りたいから、奈菜のセンスで描いて!という無茶ぶりに対応したときの写真です。この看板どうですか?個人的にセンスの塊ではないかと思っております。看板に書いてある通り、マングローブはフィジー国において、海の源とされるほど、とても重要なものなのです。
活動を終えた後のクリスマスシーズンには、日本から友達が遊びに来てくれました。久しぶりの日本語で、楽しくなって毎日毎日子どものようにはしゃいでいました。ローカルな市場でお買い物をしたり、海でパラセーリングやジェットスキーなどのマリンスポーツを楽しんだり、最後の最後に観光地としてのフィジーを思う存分楽しむことが出来ました。フィジーまで来てくれてありがとう^^。