2022年度の「タイ・カセサート大学獣医学部の単位互換プログラム(受入)」がスタートしました。カセサート大学(以下KU)の学生3名が約3か月間本学で留学生として研修を行い、単位を取得します。3名の中には昨年度オンラインプログラムに参加した学生もいて、待ちに待った本学キャンパスでのプログラムとなります。

今年度、本学学生4名は9月から12月までの3か月間KUに単位互換留学していました。例年は同時期に交換留学が実施されていましたが、今年度は時期がずれ、本学からの派遣終了後入れ替わりで1月にKUの学生を迎えることになりました。

1月14日、KU学生が来日し、学生寮での生活をスタートさせました。研修プログラムは3月31日まで続きます。

プログラム開始に先立って、1月16日に開講式が執り行われました。
KUからはDr. Aksorn Saengtienchai (学生・国際部副部長) も来訪され、開講式にご参加いただきました。また、12月に帰国したKU派遣学生や過去に本プログラムでKUに行った学生、タイからの招へい研究者、タイ人留学生なども参加し、和やかな雰囲気のもと式は行われました。堂地学長からの開会挨拶のあとDr.Aksornからご挨拶をいただき、その後KU学生、本学教員など参加者の自己紹介を行いました。

最後に記念撮影を行い、開講式を終了しました。

寒さが厳しい時期ですが、3人の学生が本学で元気に充実した生活を送り、多くの知識を吸収し、様々な体験をして帰国できるよう願っています。
KU学生は3月末まで本学に在籍していますので、見かけたらぜひお声かけくださいね。