みなさんこんにちは。
獣医学類 2 年の加藤みゆなです。
11 ⽉に⼊り、こちらはかなり寒くなってきました。⽉の半分以上は最低気温が氷点下なこともあり、北海道よりも寒いと感じています。

今⽉の初めには Onigiri Action というボランティアイベントを開催しました。おにぎりを作ってその写真をSNS 投稿すると写真 1 枚につき、給⾷ 5 ⾷がアフリカ、アジアの⼦供達に届けられるという仕組みです。⽇本⼈の友⼈の提案で始めたこの企画ですが、20 合以上炊いた⽶が平らげられていくのを⾒るのはとても嬉しかったです。おかか、ツナマヨ、鮭ふりかけ、ゆかりなどの具を⽤意していたのですがどれも美味しいとの感想をもらい、おにぎりのおいしさを⼀⼈でも多くの⼈に知ってもらえたこと、ボランティア活動を通して世の中に貢献できたことを嬉しく思います。

先⽉に引き続き、⼤学の授業内容を写真とともに振り返っていきたいと思います。
今⽉の introduction to Equine science では⾺の脳を触る機会をいただけました。ホルマリン漬けされている影響もあるかとは思いますが、予想よりも重たかったです。この科⽬では⾺の解剖学や繁殖学だけではなく、⾺のトレーニングの仕⽅や⾺の歴史、⾺がどのように家畜化されたのかなども習うことができ、⼤変勉強になりました。

Animal handling の授業では⽺を倒して保定すること、また⼈⽣で初めてアルパカと触れ合う機会を得ることができました。⽴っている⽺の⼝の中に親指を⼊れることで⾸の動きを固定し、また⽺の後肢の付け根を掴んで⽺を回転させることで左の写真のように⽺を保定することができます。⽂章で書くのは簡単ですが、実施にやってみるとなるとかなり⼤変だったので成功した時は本当に嬉しかったです。

他にも pre-vet club で酪農学園⼤学とフィンドレー⼤学の交換留学制度について発表する機会をいただきました。50 ⼈ほどの前でプレゼンテーションをしたのですが、かなり緊張しました。事前準備が⾜りず、カンペを⾒ながらの発表になってしまいましたが、とても良い経験になったと思います。

最後に thanksgiving break についてお伝えしたいと思います。thanksgiving とは毎年 11 ⽉の第四⽊曜⽇に開催される収穫祭のことです。この⽇は町中のお店がお休みになり、家族などの⼤切な⼈と過ごします。（個⼈的には⽇本の正⽉に近い過ごし⽅であると感じました。）この期間は⼤学も休みになります。そのため、この休暇を利⽤してアメリカ⼈の友⼈の実家にお邪魔させてもらい現地の thanksgiving を経験させてもらいました。thanksgiving の伝統的な料理だけでなく、様々なアメリカンな体験をさせてもらい友⼈には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。（友⼈のお⺟さんが作ってくれる料理が美味しすぎて、⼤学に帰ってきた後しばらくは学⾷で満⾜できませんでした。）休暇中の様⼦を、写真を交えて紹介していきたいと思います。

今⽉は休暇前に体調を崩してしまい、予定を泣く泣くキャンセルしなければならないこともありました。今後も体調には気をつけて過ごしたいともいます。
また来⽉お会いしましょう！