【開催終了】自宅の菜園土壌の健康(養分)状態を知ろう! / ジャガイモの来歴と適した栽培方法について

掲載日:2020.03.25

講義

開催内容

講義① 9:00〜10:00
自宅の菜園土壌の健康(養分)状態を知ろう!
講師
循環農学類教授澤本 卓治

ご自宅で家庭菜園をされている方も多くいらっしゃると思います。家庭菜園では作物の生育や収穫物に目が向きますが、土壌の養分状態をご自宅で調査することは難しいことです。今回は、事前に本学へ菜園土壌を送付していただき、講師がそれを簡易的に分析した結果をご紹介しながら、土壌の調整について考えます。(土壌分析を希望される場合は、2020年夏秋の収穫直後かつ、堆肥・石灰をまく「前」の土壌を送付していただきます。)

講義② 10:10〜11:10
ジャガイモの来歴と適した栽培方法について
講師
循環農学類講師亀岡 笑

北海道の食に欠かせない「ジャガイモ(バレイショ)」。たくさんの人に愛され、家庭菜園で栽培されている方も多いと思います。そんなバレイショには、実は様々な興味深いストーリーが隠されています。本講演では、バレイショが生まれたペルー高地から、今日まで世界中に親しまれる作物になるまでの来歴をご紹介します。作物の来歴を知ることは生理的特徴への理解につながります。講演後半では、ジャガイモ生産が北海道で盛んな理由をはじめ、適切な栽培方法についても生理的特徴とあわせて解説します。

開催概要

対象小学5年生〜一般
開催場所酪農学園大学 C1号館 101教室
受講料1,000円
定員50名
申込締切 2021年2月8日(月)
備考

土壌分析希望の方は2020年8月28日(金)締切
※ 土壌分析を希望される方にはお申込み頂いた後に土壌の送付方法などについてご案内を送付いたします。 

土壌分析希望の有無は備考欄にご記入ください。

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