【中止】生きものと食べもの / 乳からチーズへ

掲載日:2020.03.25

講義

開催内容

講義① 13:00〜14:00
生きものと食べもの -生命と食を考える-
講師
食と健康学類教授石井 智美

ヒトは「食べること」で生命を繋いできました。ヒトの歴史とは、換言すると「飢えとの闘い」でした。我々の祖先は身近なものから食べることが出来るものを選び、「火を使う(料理する)」ことで進化してきました。そして野生動物の中から選抜して家畜化を試み、乳、肉を利用してきました。そこには経験に裏打ちされた発酵を活用した驚きの知恵が満ちています。学際的な見地から、家畜と食に関わる最新の知見を紹介します。

講義② 14:15〜15:15
乳からチーズへ -作る技術と美味しさの秘密-
講師
食と健康学類教授竹田 保之

チーズは人類史上最も古い加工食品の一つと言われています。では、乳からチーズへの変化や熟成による味の変化はどのようにして起きるのでしょうか。これらの科学的なメカニズムが分かってきたのは、実はそれほど昔のことではありません。本講座では、もっとチーズを楽しめるよう、いろいろなチーズの違いやそれらを作る技術、そしてチーズの美味しさについて解説しながら、チーズの奥深さについて知ってもらおうと思います。

※ 5月中の開催は中止とさせていただきます。

開催概要

対象小学5年生~一般
開催場所札幌市教育文化会館302研修室
受講料無料
定員50名
申込締切 2020年5月1日(金)
備考

現地集合、現地解散(交通費は個人負担)となります。

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