2019年度招へい研究者報告会を行いました

掲載日:2019.11.21

11月7日(木)、今年度の招へい研究者2名による研究成果報告会が行われました。報告者は中国の内蒙古民族大学から来たウ・バイラ先生(環境共生学類の森夏節教授受入)、タイのカセサート大学から来たスックマック・マナコーン先生(獣医学類の萩原克郎教授受入)です。内蒙古民族大学、カセサート大学ともに、本学との学生交流が活発な協定校です。

2019年度招へい研究者報告会を行いました
2019年度招へい研究者報告会を行いました

ウ先生は「内モンゴルと北海道における経済発展と環境負荷比較調査」について日本語で発表されました。スックマック先生は「The genetic diversity of Borna disease virus infer different origins of outbreak in Japan and the correlation of tissue tropism between clinical cases and rat model(ボルナ病ウィルスの遺伝的多様性の日本における発生の異なる起源の推測と、臨床症例とラットモデル間の組織構成の相関)」について発表されました。

2019年度招へい研究者報告会を行いました
2019年度招へい研究者報告会を行いました

報告会には内蒙古出身の留学生やタイのコンケン大学から来訪中の先生方なども含めて20名近くが参加し、お二人の研究成果報告を熱心に聴講していました。

2019年度招へい研究者報告会を行いました
2019年度招へい研究者報告会を行いました

マナコーン先生は11月10日に無事タイに帰国され、ウ先生も21日に帰国されます。これからのお2人の更なるご活躍を願っております。

2019年度招へい研究者報告会を行いました