しのつ河畔林でオオハンゴンソウ駆除を実施しました
掲載日:2026.05.13

2026年5月9日(土)に、本学の協定機関である公益財団法人草野河畔林トラスト財団(以下、草野河畔林トラスト財団)と連携して「しのつ河畔林」の自然を守るボランティア活動を、本学学生21名、教職員3名の計24名で実施しました。
「しのつ河畔林」は草野河畔林トラスト財団にて管理している河畔林の1つですが、特定外来種である「オオハンゴンソウ」の個体数が増加していることが課題となっています。特定外来種は各地で薬剤散布や表土剥ぎ取りで駆除が行われていますが、「しのつ河畔林」では在来種を育て、日陰を増やし、特定外来種を減らす取り組みも行っています。
以前は車両などで土を掘り返す駆除活動をしていましたが、保護区であることからそういったことを避けたいとの意向があり、本学と連携して例年人の手で除草をする作業をおこなっています。
今年度で4回目の実施になりますが、外来駆除は単年のみならず継続した取り組みが必要になります。
当日朝に大学に集合しバスで河畔林に向かいましたが、道中雨が降り出し風も強く、肌寒い天候となりました。河畔林到着後、まず財団や河畔林について、またオオハンゴンソウについて財団の方から説明を受けました。見分け方や地下茎で繁殖する生態のため根から取り除く必要があること、外来種であるため取り除いた草も適切に処分する必要があることなどを説明していただきました。
説明を受けている間に心配された雨もやみ、スコップや軍手を手に、作業の場所に移動しました。環境共生学類の松山講師からオオハンゴンソウをどのように駆除したらよいか、掘り起こした後の土や他の植物を守るためにどうしたら良いかなど、実際に説明を受けた後作業に取りかかりました。学生たちは自主的に2~3名のグループを組みながら、根(地下茎)を残さないよう作業に取り組みました。参加した学生は、最初は迷いながらも「オオハンゴンソウ」と在来種をしっかり区別しながら、最後はきれいにオオハンゴンソウだけが取り除かれたエリアが広がっていることがわかりました。
今回は、環境共生学類を中心に他学類からもご参加いただけたことで学年・学類を問わず活動できるきっかけにもなりました。今後も学生や地元企業等とも連携して、積極的にSDG’sの達成に向けて取り組みを推進してまいります。
最後になりますが、今回このような機会をご提供いただきました草野河畔林トラスト財団様に深くお礼申し上げます。






