ファーマーズ&キッズフェスタ2026出展報告 ― 延べ45,600人が来場、体験型プログラムに高い関心 ―
掲載日:2026.03.31
延べ45,600人が来場、体験型プログラムに高い関心
ファーマーズ&キッズフェスタ2026に出展し「食と農の学び」を発信
酪農学園大学は、2026年2月28日(土)・3月1日(日)に東京都代々木公園で開催された「ファーマーズ&キッズフェスタ2026」に出展しました。
本学は体験型ワークショップを通じて、多くの来場者の関心を集めました。本イベントは「農業と子どもの元気が日本を元気にする」をテーマに農業の魅力と楽しさを伝えることを目的に実施され、2日間で延べ45,600人が来場しました。
ワークショップでは、食と健康学類平山洋佑先生による「乳製品に関する講座とチーズ作り体験」、環境共生学類伊藤哲治先生および学生による「クマの学校」と称したヒグマ講座を実施しました。
チーズ作り体験では、乳製品に関する基礎を学ぶミニ講座を行った後、ナチュラルチーズからモッツァレラチーズを作る体験を実施。開始前から整理券を求める来場者の列ができました。各回とも早い段階で配布が終了するなど、高い関心を集める人気プログラムとなりました。
体験が始まると、チーズが形を変えていく様子に子どもたちは目を輝かせ、会場には驚きと笑顔が広がりました。保護者も一緒に手を動かしながら見守り、親子で一体となった体験の時間が生まれていました。完成したチーズを口にした参加者からは「おいしい!」という声が多く寄せられました。食の楽しさや乳製品の魅力を五感で感じる機会となりました。
ヒグマ講座では、北海道におけるヒグマの生態や人との共存について解説を行いました。前半はクイズ形式で進行し、子どもたちが次々と手を挙げるなど、会場は活気にあふれました。
後半の専門的な解説に入ると、場の空気は一転。保護者が前のめりになり、真剣な表情で話に耳を傾ける姿が見られました。子どもたちが楽しみながら学ぶ一方で、大人にとっても深い学びの機会となっていたことがうかがえます。
会場にはヒグマやエゾシカの毛皮、骨格標本などの実物展示も行い来場者が足を止め、見入る場面が各所で見られました。
体験プログラムには、2日間で延べ200名が参加し、保護者を含め、多くの来場者に取り組みを体験いただきました。
また、イベント出店にあたってはサツラク農業協同組合様より牛乳とヨーグルトのご協賛をいただき、ワークショップに参加したお客様にお土産として配布しました。来場者からは「おいしい!」といった声が多く寄せられ、地域連携の取り組みとしても好評を得ました。
さらに、本学卒業生が営む皆川牧場(千葉県)の協力によりチーズの販売も実施しました。こちらも来場者から好評を博しました。卒業生とのつながりを活かした取り組みとして、教育と地域の結びつきを発信する機会となりました。
会場では乳しぼり体験やモーモーベンチのフォトスポットにも多くの来場者が訪れ、終日にわたり高い賑わいを見せました。
今後も、体験型プログラムや地域との連携を通じて「食と農の大切さ」を広く発信し、社会に貢献する教育・研究活動を推進してまいります




