マレーシア・サバ大学研修生の報告会を実施しました
掲載日:2025.09.29
本学の学術交流協定校であるマレーシア・サバ大学から来学した研修生5名が、6ヵ月間の研修を終えるにあたり報告会を行いました。
フィールドワークでは摩周湖、霧多布岬、アポイ岳、知床などへ訪れ、せたな町立北檜山中学校、とわの森三愛高校、羅臼高校では生徒たちと交流するなど、貴重な経験をしたようです。
その他、RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZOや、本学で行われた日本哺乳類学会2025年度大会、本学の白樺祭、東京でのGISコミュニティフォーラムなど、イベントにも参加しました。
バーベキューパーティーやバレーボール大会、花火大会などの楽しかった思い出もたくさん紹介されました。
発表後のQ&Aでは、会場の参加者や、オンラインで出席してくださったサバ大学の先生方からも質問や感想が寄せられました。
お世話になった教員からもコメントをいただきました。
5名の日本語の上達はすばらしく、各研究室の学生たちとの交流が、お互いにとってとても良い経験になったようです。
今回は報告会に参加できなかった、循環農学類の作物栄養学研究室・小八重教授、金子名誉教授にもお世話になりました。
報告会終了後には、マレーシア料理を振る舞ってくれました。
本当に様々な経験をされた5名の皆さん、北海道も酪農学園大学も堪能していただけたことと思います。今後もマレーシア・サバ大学との良好な関係がさらに深まることを期待しています。