マレーシア・サバ大学からの留学生がとわの森三愛高校で交流を行いました

掲載日:2025.05.23

本学の協定校であるマレーシア・サバ大学の学生5名が本学で研修(研修名:ITBC-RGU Biodiversity Communication and Conservation)を行っています。彼らは3月から9月までの約6か月間、本学での研究に加え、さまざまな土地での実習や、高校・地域との交流を行う予定です。

5月22日には、本学附属とわの森三愛高校において「English Cafe」が開催されました。この活動は2023年度に始まったもので、放課後の時間を利用して英語や国際交流に関心のある生徒が集い、サバ大学の学生と交流するという活動です。今年度の初回となる今回は、サバ大学の学生による自己紹介を含むプレゼンテーションが行われ、マレーシアの基本情報(地理、文化、宗教、食事、果物など)について、所々日本語を交えながら紹介してくれました。プレゼンテーション後には、内容に関するクイズも行われ、高校生が主体的に参加できるよう工夫されていました。参加した生徒たちは、楽しみながら積極的に取り組んでいました。

終了後、サバ大学の学生たちは「日本の高校生の英語レベルがわからず、プレゼンテーションを理解してもらえるかドキドキしたけれど、伝わって嬉しかった。」と話していました。

この活動は、彼らの滞在期間中、数週間に一度のペースで継続して実施される予定です。次回のEnglish Cafeも、互いに学び合える時間となることを期待しています。

マレーシア・サバ大学からの留学生がとわの森三愛高校で交流を行いました
マレーシア・サバ大学からの留学生がとわの森三愛高校で交流を行いました
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