春休み インド農村開発インターンシップ研修参加者募集(学術交流協定機関)

掲載日:2024.10.14

NPO法人アーシャ=アジアの農民と歩む会が主催し、本学の学術交流協定機関であるインド・サムヒギンボトム農業科学技術大学(ウッタルプラデシュ州)で実施する、「2024年度インド農村開発インターンシップ研修」の参加者(個人参加)を募集します。
海外自然環境実習を履修登録している学生で本プログラムへの参加希望者は、事前に科目担当教員と相談の上定められた課題を提出することで単位認定される場合があります。

実施期間

2025 年 3 月 2日(日)~3 月 16 日(日)の 15 日間(デリー国際空港での集合・解散)
※日本到着は3月17日早朝

実習概要 ※訪問時期によって実習内容は異なる

◎個別研修内容(選択)
・持続可能な農業の実践(スタッフ、マキノスクールの学生とキノコ栽培と農作業)
・農村女性自立と収入向上(例:手工芸品、食品加工、カフェのメニュー開発など)

◎全体研修内容
・農村部訪問(アラハバード有機組合農家を訪問し、北インドの農村の状況について学ぶ)
・現地駐在員による講義(持続可能な農村開発、農村女性と開発、ソーシャルビジネスなど)
・多様な料理、シェアリング、発表会
・観光:デリー、プラヤグラージ(マハクンブメラ=サンガムに於ける世界最大級の祭り等)、
 ブッダガヤ(仏教聖地を訪問し、原始仏教について学ぶ)
・朝の農作業(自由参加)

現地諸経費

13万5千円/人

①参加費、②宿泊費(相部屋)、③1日3食の食費、④研修調整費、⑤賛助会員費、⑥諸税、⑦3都市の観光費(移動・食事・宿泊費込み)を含む。
*マキノスクール滞在期間 13日間(マキノスクール到着日から出発日まで)
*15日超滞在希望の方は別途ご相談ください。食費、宿泊費、研修調整費を追加で申し受けます。

参加費に含まれないもの
航空券代、空港税等(出入国税、空港施設使用料等)、海外旅行保険代、査証代、予防接種代、日本国内の交通費・宿泊費など

応募方法

下記ホームページで詳細を確認し、「インターンシップ研修申し込み願書」を提出
*学内手続き等のため国際交流課にも必ず報告すること
申込期限: 2024年12月31日(火)
面接:なし ※ただし、特別な実習内容を希望する場合は、事前にZoom等で要打ち合わせ
事前研修:Zoom(1時間程を想定)
ホームページ:http://ashaasia.org/shien/shien2/

その他

・プログラム参加者には本学指定の書類や報告書を必ず提出していただきます。
インド渡航に必要なビザは各自で取得となります(参考リンク:海外安全ホームページ)。
個人での参加となりますが、本学では外務省海外安全ホームページ危険レベルおよび感染症危険レベル2以上の
 国・地域への渡航を原則禁止しているため、最終的な渡航判断、またプログラム期間中に本学または先方機関か
 らの帰国指示があった場合には必ず従っていただきます。

【事業地及び宿泊地】
住所: Makino School of Continuing and Non-Formal Education, Sam Higginbottom University of Agriculture, Technology and Sciences, Prayagraj, 211007 U.P. India
(※ビザ申請時に必要なアドレスは上記の住所でお願いします。ビザは観光ビザ、E-Visaで取得してください。宿泊はMakino School内のHostelになります。)

【国内アーシャ本部・事務局】
特定非営利活動法人アーシャ=アジアの農民と歩む会 (ASHA=Asian Sustainable Holistic Approach)
〒329-2703栃木県那須塩原市槻沢 81-17
Tel 0287-47-7840 FAX: 0287-47-7841
Email: info@ashaasia.org (担当:川口・三浦)

 

【学内問い合わせ】
国際交流課 rg-iad@rakuno.ac.jp(担当:横川)