小・中・高校生向け体験講座「犬とふれあうとどんな気持ち?」を開催しました
掲載日:2024.06.20
2024年6月15日(土)、「犬とふれあうとどんな気持ち?」と題し、本学獣医保健看護類 郡山尚紀教授が講演しました。小・中・高校生向け体験講座としましては、今年度第1弾となります。
非常に多くの皆さまからお申込みがあり、出来るだけ多くの方にご参加いただきたいと思い、14時~と15時30分~の2回に分けて開催しました。2回の講演で合計105名の方に参加いただきました(保護者を含む)。
講演では、犬と触れ合う前と触れ合った後の自分の脈拍をそれぞれ記録しました。犬と触れ合う前と比較して触れ合った後では、自分の脈拍が下がっているお子様が多く、犬と触れ合うことで、リラックスできることを学びました。
しかし、中には普段犬と触れ合うことがないためか、ゴールデンレトリバーのクーちゃんやカイくん達の登場に脈拍が上がり、興奮気味のお子様もいました。
また、5つのグループに分かれて、獣医保健看護学類の学生の指導の下、実際に犬と触れ合いながら、聴診器を使用して、鼓動を聞いたり、SIT(お座り)、DOWN(伏せ)等のコマンドをかけたりしました。積極的に触るお子様もいれば、恐る恐る触るお子様もいたり、犬の動作に対して、子供たちの様々なリアクションが見られました。
「楽しかった。」「クーちゃんやカイ君にまた会いたい。」との声も聞け、大変盛り上がった講演になりました。
今後も小・中・高校生向け体験講座は下記ページの通り実施いたします。興味のある方は、次回以降の講座も是非お申し込みください。
https://exc.rakuno.ac.jp/regional/study.html