フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:10月

掲載日:2024.05.24

循環農学類3年 川瀬千尋(Chihiro Kawase)

皆さんこんにちは。10月に入ってからというものの、寒さが一層に寒くなり木の葉も赤々と色づき落ち葉が少しずつ増えてきました。
さて、今月は日常生活の様子について紹介していきたいと思います。私は今アニマルサイエンスの寮で生活しています。ご飯は週10回のミールプランを使ってHenderson Dining というカフェテリアで週10回のミールプランを使って食事をしています。土日は極力自炊をして時々友達と近くのレストランに出かけています。
授業後は3~4時間ほどAlumni Memorial Union(AMU)もしくはCenter for Student Life and College of Business(CBSL)と呼ばれる自習ゾーンで学習しています。週に3~4回ほどスペイン語をSpanish tableというスペイン語を学ぶ会に参加して友達のAnnikaさんからスペイン語を習っています。その他には週に何度か体育館に行ってランニングやフリスビー、バトミントン、ロッククライミング、スカッシュやバスケットボール、バレーボール、筋トレやビリヤードをしています。体育館の中にはゲーム機器や大型テレビが設置されており、ゲームはいつでも楽しむことができ土日にはナショナルチームの試合の観戦や大学のチームの観戦が行われています。聖書の学習や聖書をより良く理解するためのBible StudyやReviveにも参加しています。他にもclub主催のイベント、Regent assistant(RA)と呼ばれる人たちよるイベント、生徒会のような組織主催のイベントや学科主催のイベントなどが定期的に行われています。

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いつも食事の様子です。

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Reviveの様子です。

学校の創立記念日にあたるHomecoming Dayが9月28日から10月1日の4日間に渡って盛大に行われました。初日、2日目は同窓会やOiler Bashと呼ばれるイベントが開催されました。Oiler Bashでは日本のゲーム機器や空気で膨らませた滑り台などが登場しフェースペイント、写真ブースなどがありました。3日目が最大に盛り上がり朝から卒業生の方や地域の方がスポーツ観戦を午前中に楽しみました。私はアメリカンフットボールの試合を観戦しました。いつもの試合の様子は少しかとなりHomecoming仕様になっておりとても楽しかったです。夕方には花火が打ち上げられとても盛り上がりました。最終日にはキリスト教のWarshipが行われ映画などを鑑賞し終了しまた。日本の創立記念日の祝い方と少し違っておりとてもたのしい4日間となりました。

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いつもより多くの人が集まり盛り上がりました。

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特別な演出だそうです。

1日の午後中国人の留学生のお友達に誘われてMoon Festivalに行ってきまた。このMoon Festivalは教会で行われ、日本のお月見にあたる中国の行事だそうで中国の音楽や文化に触れ、月餅や中国の料理を堪能しました。異文化交流ができ自分にとって貴重な経験となったと思います。

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中華料理と月餅をいただきました。

7日から10日までFall Beakという秋休みがありました。ほとんどの学生は実家に帰省したり、旅行に出かけたりしていましたが私は残った友達と過ごしました。初日と2日目はゆったりと過ごしクッキーやアップルパイを作りカードゲームや人狼をして過ごしました。3日目にはPumpkin Patchに出かけました。Pumpkin Patchとはかぼちゃ畑の事で様々なかぼちゃが売られており、伝統的なPumpkin PaiというかぼちゃのパイやApple Siderというリンゴジュースが売られていました。私はPumpkin Paiを購入しました。とてもおいしく頂きました。他にもフォトブースが置けられ友達と楽しました。最終日は午前中にビーチバレーボールを楽しみ、午後にはお化け屋敷まで友達と出かけHalloween Week1週目を楽しみました。

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友達とのPumpkin Pachiの様子です。

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お化け屋敷で写真です。この日は人がすごく集まっていました。

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留学生の友達との1枚です。

今月は10月でハロウィーンということもありイベントなどでも盛り上がりました。18日はPumpkin paintを、20日にはハロウィーンBINGOというイベントがありそれぞれ思い思いの仮装をして楽しみました。21日にはCarbon Pumkinをreviveに来ているメンバーと近くのVan Burenという場所で作りました。初めて作ってみたのですがとても楽しかったです。24日にはDowntownでパレードが行われました。パレードでは小さな子供たちが仮装をしてきて袋やかごへパレードに参加している大人たちにキャンディーやチョコレートを袋いっぱいにもらっていました。28日には友達と初めて近くの映画館へと行きました。日本の映画館の様子とは全然違っていて文化の違いをとても感じる新しい経験となりました。日本の映画館は映画の最中に会話は控えるようなアナウンスがありますが、アメリカの映画館は拍手や歓声が飛ぶなど新しい経験でした。また、この日はFindlayのTrick or Triteの日ということもあり、たくさんの人が外に出かけ仮装などを楽しみました。31日はハロウィーンということもあり、友達とホラー映画を見て過ごしました。

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BINGOでの様子です。

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Carbon Pumkinを作った時のものです。私のは一番右のものです。

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パレードの様子です。

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留学生の友達とホラー映画を見に行った時の写真です。

28日にFlavors Of The Worldというイベントが学内のBuford Center for Diversityで行われ、そこで私も日本料理と日本文化を披露するレセプションの場をいただきました。私は自分の地元の紹介と日本の挨拶、着物の紹介、実家のごはんの紹介をプレゼンしました。そして、この日はお気に入りの一皿としてそぼろを紹介しました。他にもこの日はバングラディシュ、ガーナのレセプションがあり始めて食べる味で楽しかったです。来てくださった方に日本の事を少しでも知ってもらえたのと作った料理をおいしかったと言っていただきうれしかったです。

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そぼろを披露してる時の写真です。

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日本の食事でのあいさつをプレゼンテーションしているときの写真です。

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プレゼンテーションに来てくださった皆さんと手伝ってくださった皆さんとの写真です。

さて、10月も終わり31日には少し雪も降り長い冬がFindlayにもとうとうやってきます。来月はThanks givingがやってきます。その様子などもお伝えできればと思います。では皆さんまた来月お会いしましょう。