フィンドレー大学ベケット奨学生報告書:8月
掲載日:2023.11.01
循環農学類3年 川瀬 千尋(Chihiro Kawase)
こんにちは。
酪農学園大学循環農学類3年川瀬千尋です。私は今、アメリカのオハイオ州に位置するフィンドレー大学にて大学生活を送っています。翌年の5月まで滞在する予定です。内容としては英語をマスターし、その後ほかの授業にも参加する予定です。
まずはオリエンテーションウィークについてお伝えしていこうと思います。
8月6日にアメリカに到着した後、3日間ほど様々な国から来た留学生と共にオリエンテーションを行いました。その後8月10日からは現地の学生を交えたイベントやオリエンテーションが14日まで行われました。その時の様子を写真にて紹介したいと思います。
メインイベントである入学式は日本のような厳格なセレモニーとは異なりとてもいい経験となりました。アーチセレモニーはフィンドレー大学で最も長く続く行事です。新入生と共に私たち留学生も大学にあたたかく迎えてもらいました。マーチングバンドの演奏に合わせてようこそと拍手が起こりアーチをくぐると、たくさんの先生が手を振り、在学生とはハイタッチなどをかわしました。
8月14日からいよいよ授業が始まりました。
私は集中英語コースを受講しています。授業の内容としては英語のスキルを上達させるとともにアメリカの文化などを学んでいきます。まだ授業は始まったばかりですが、これからより一層励んでいきたいです。
そして、新しくできたアメリカのお友達・ほかの国からの留学生の方と日本料理を作り、食べる会を開きました。とても喜んでいただきうれしかったですし、より仲良くなれたと思います。
酪農学園大学に入学以前からこのベケット奨学金プログラムについて知りぜひとも参加したいと思っていました。今こうして、フィンドレー大学で学べていることが喜びでいっぱいです。今後は、自分にとって英語のスキルを上達させ、より有意義な留学生活にしていきたいと思います。
ではまた来月お会いしましょう。