内蒙古蒙泰グループの方々が来学されました
掲載日:2023.05.03
5月1日、内蒙古蒙泰グループの副会長以下4名の方が来学され、西田常務理事、岩野学長を表敬訪問されました。当日は小糸農食環境学群長、萩原社会連携センター長、循環農学類園田教授、金子名誉教授も同席され、今後の本学との連携について意見交換を行いました。
蒙泰グループは内モンゴルの民間企業で、高級アルミニウム合金材料の生産と加工を中心として電力事業など総合的な産業チェーンを構築し、また高付加価値近代農業と農村活性化を目的とした畜産業を展開しているそうです。その一環として、北海道と内モンゴルで農業の実践を行うことを目的とした循環型農業の研究所の設立を検討しており、酪農学園の協力をお願いしたいとのことで今回のご訪問となりました。
西田常務理事からはご訪問のお礼、また萩原社会連携センター長からは本学の紹介をいたしました。また園田教授から循環型農業の説明があり、一行は熱心に耳を傾けられていました。
本学は内モンゴルの2つの大学と学術交流協定を締結しています。その大学との交流を含めて、両国の友好と農業の発展のために、今後の連携に期待していきたいと思います。