2022年度 食の講座Ⅱを開催いたしました
掲載日:2022.12.15
2022年12月10日(土)10時から酪農学園大学にて食の講座Ⅱを開催し、19名が参加しました。
「食品と調理を物理と化学から考える“分子Gastronomy”講座」と題し本学食と健康学類川端庸平准教授が講演しました。
川端先生はまず初めに「おいしさ」というものと味や食感、のどごしが物理学的にどのように関わっているかについて解説されました。
その後、身近な食品としてホイップクリームやメレンゲの分子構造とおいしさについて紹介し、その後、チョコレートの結晶構造とX線を使った分析結果のデータを用いて、物理学とおいしさとがどのように関わっているかについてよりわかりやくす解説し講座が終了しました。
今回の講座内容へ寄せられた質問については後日こちらのHPで回答いたします。
次回以降の市民公開講座につきましては、下記をご覧ください。
https://exc.rakuno.ac.jp/regional/study.html