11月22日(金)、留学生と外国人研究員（中国、タイ、モンゴル、エジプト、フィリピン出身) が大麻中学校訪問をし、ゲストとして1年生の授業である国際理解学習に参加させていただきました。
毎年恒例のイベントですが、今回は昨年度に続いてとわの森三愛高校の留学生 (中国出身) も一緒に参加ました。
はじめに体育館で、中学生の皆さんが留学生のために歓迎集会を開いてくださいました。
歓迎集会では、留学生の自己紹介・出身国の紹介や、〇×クイズなどが行われました。出身国についてのクイズや、日本についての「あるある」クイズ、また中学生からの質問に留学生が答えたり、留学生からも中学生に質問をして、お互いの国について楽しく知ることができました。

歓迎集会のあとは、国ごとに各クラスに分かれてクラス交流をしました。
日本の中学生の1日の過ごし方の紹介、クイズ、ゲームなどで楽しんでいました。休み時間にも中学生が留学生を囲んで、楽しく過ごしている様子が印象的でした。

最後に、留学生や研究者が自分の出身国について紹介をして、交流会は終了しました。

異文化交流を通じて、お互いがさまざまな国の文化や価値観に触れ、視野を広げる機会となったことと思います。今後もこのような交流を大切にし、お互いの理解を深められることを願っています。