2021年度後学期「留学生とチューターのオンライン顔合わせ」

掲載日:2021.10.14

2021年度後学期の留学生等チューターは、前学期から継続の2名に決定しました。

今年度後学期は、南アフリカ出身の留学生1名が新規入国予定です。南アフリカ出身学生の受け入れは、本学では初めてとなります!
長い入国制限で本学へいつ来られるかなかなか目途が立っていませんが、来日の前に、留学生とチューター、国際交流課による顔合わせを9月27日(月)にオンラインで行いました。顔合わせは全て英語で、終始和やかな雰囲気で行われました。

先ず初めに全員の自己紹介を行い、次にチューターができるサポートの説明をしました。酪農学園大学や江別市の紹介も行いました。留学生から、「なぜ酪農学園大学大学院の獣医学専攻は博士課程のみで修士課程が無いのか?」「獣医学類と獣医保健看護学類の違いは何か?(両学類の英訳は Veterinary Medicineと Veterinary Scienceで、どちらも南アフリカでは獣医学を意味するため)」などの質問がされました。

獣医学生は大学ですでに6年間学んでいるため、大学院では修士課程を経ずに博士課程になること、獣医学類は主に「獣医師」を目指すための勉強、獣医保健看護学類は主に「動物看護師」を目指すための勉強をしていることなどがチューターから説明されました。

また、留学生は南アフリカ出身ということで、雪を見たことがないそうです。北海道で雪を見られる(埋もれる!?)こともとても楽しみにされていました。

留学生が無事来日し、1日も早く充実した留学生活を始められるように祈っています。

2021年度後学期「留学生とチューターのオンライン顔合わせ」
2021年度後学期「留学生とチューターのオンライン顔合わせ」